コラム

様々な方から寄稿された「表現コミュニケーションコース」についての文章を掲載しています。ぜひお読みください。

身体のような言葉

石井路子

 

「これって演劇の授業なの?体育みたい。」と新入生によく言われる。多くの子供たちにとって演劇の授業というと、台本を片手に読み合わせをしたり…

 

「自分の存在」が作品になる

福岡小百合(ダンス担当教員)

 

身体は自分の存在そのものであり、人との関わりは、その人の人生を内包する…

言葉より速く

水谷八也(早稲田大学文学学術院教授)

 

私たちは私たちのことを知らない。それでも私たちの身体は私たちそのものであり、私たちの知らないことを知っている。でも現代の教育のほとんどは…